油面への付着性と安全性を両立した、水性のプライマーです。
普通コンクリートや強化コンクリート床面への付着性に優れており、食品工場、厨房、機械工場、修理工場などの床面に最適です。
有機則非該当で、トルエン・キシレン等厚生労働省指定の13物質はもちろん、女性労働基準規則対象の26物質が非含有だから安心してご使用いただけます。
幅広い樹脂系塗料の既存塗膜に付着するため、塗り替えに最適です。
<使用時期目安>
一般型...20〜35℃、冬型...5〜20℃
蓋を開ける前に、一度主剤缶をよくふって中身を混ぜます。
フロアトップアクア油面プライマーは「主剤：硬化剤」を「1：2」の割合で混ぜて使用します。今回の塗装で全て使い切る場合は、主剤の缶に直接入れて混合してください。日にちを分けて作業を進める場合は、使う量を別容器に量りながら混合します。
上記の割合で主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、撹拌機を使ってよく混ぜます。
<可使時間>
主剤と硬化剤を混ぜ合わせてから以下の時間内に塗装してください。
一般型...5℃〜10℃：使用不可、15℃：50分、20℃：40分、25℃：30分、30℃：25分、35℃：20分
冬型...5℃：60分、10℃：50分、15℃：40分、20℃：30分、25℃〜：使用不可
＜塗装後3.5時間以上24時間以内に上塗り塗料を塗装してください＞
床の隅など塗りづらいところは刷毛で、全体はローラーで1度塗りします。
塗装後1時間で歩行可能、8時間でリフト等重量物開放可能な、速乾性に優れた水性2液型塗料です。従来2液タイプの場合は撹拌機必須ですが、フロアトップアクアフォルティスは撹拌機不要。
耐候性に優れているため、屋内外の床塗装が出来ます。
1回塗りのローラー塗装で光沢のあるぶ厚い塗料の膜に仕上げることが出来る2液型の高級油性塗料。非常に耐久性に優れているため、車両の通行や駐車にも対応しています。屋内の床のみで使用可能です。2液型の高級油性塗料。
油が浸透している床面にも密着する油面専用の特殊水性二液反応型プライマーです。有機則非該当で、文部科学省「学校環境衛生の基準」の6物質、 厚生労働省指定の環境物質13物質、 および女性労働基準規則 (女性則) 指定の26物質が非含有。 安心してご使用いただけます。幅広い種類の樹脂系塗料の既存塗膜に付着するため、塗り替えに最適です。
・油が付着浸透している普通コンクリートや強化コンクリート床面
・食品工場、機械工場、 修理工場などの床面
6kgセット : 主剤2kg・硬化剤4kg
約40��
| 工程 | 使用塗料 | 配合比・希釈率 | 塗装方法 | 塗回数（回） | 塗付量（kg/��/回） | 塗面積（��/缶セット） | 可使時間（23℃） | 塗装間隔 | ||
| 工程内 | 工程間 | 歩行可能 | ||||||||
| 素地調整 | 施工面の油泥を除去し、油分を洗浄して、よく乾燥させてください。また、汚れや脆弱層をサンディング処理して除去してください。 | |||||||||
| 下塗り | フロアトップアクア油面プライマー | 既調合 | ハケ ローラー | 1※吸い込みが激しい場合は2回塗り | 0.15〜0.20 | 40 | 0.5h | ー | 3h以上 | ー |
| 上塗り | 上記記載の上塗り塗料 | 各製品の仕様によります。 | ||||||||
・製品ご使用の際には SDS (安全データシート)・施工仕様書をよくお読みください。
・製品改良等のため製品の中身 仕様は将来予告なしに変更する場合があります。
・当仕様書に表示してあります塗り面積・工法はあくまで設計上の標準的な数値です。
・本製品は、 定められた用途以外には使用しないでください。
・5°C以下の場合には塗装を避けてください。 降雨、降雪、 高温 (85%以上)、高温時およびその恐れがある場合にも、 塗装を避けてください。
・下地処理は塗料の付着を決定する重要な工程です。 施工仕様書をよくお読みのうえ、 充分に注意して行ってください。 (3) 特に既存塗膜がMMA、 ポリエステル、 ビニルエステルの場合は、表層にワックス層が存在するため、 サンディング
処理してください。
・下地が濡れている場合は、 充分に乾燥させてから次の工程に着手してください。
・塗装中や乾燥中は、換気をよくし火気の取り扱いは厳禁としてください。
・二液性塗料の計量混合撹拌は、はかりおよび電動撹拌機を用いて行い、 可使時間にも充分注意して塗装してください。
・塗料を小分けする場合は、小分け前に充分撹拌し均一にした後、主剤・硬化剤の配合比 (重量比) を守るようにはかり で正確に計り取り、 その後混合撹拌を行ってください。
・材料混合の際、 必ず缶底の四隅に撹拌機を当てて混合してください。 さらに撹拌機を上下に動かして、まんべんなく材料が混ざるように混合してください。
・塗装中に休憩する場合、 ローラーはけに含む材料が可使時間を過ぎてしまい仕上がりに影響するので、 新しいローラーはけに交換してください。
・湿度が高い時、 気温が低い時は乾燥が遅れる場合があります。 塗装工程では、常に乾燥状態を確認してから次の工程に入ってください。
・本プライマーに使用した用具の洗浄は水では行えません。 合成シンナーNo. 2等をご使用ください。
・既存塗膜面の塗り替えでは、既存塗膜が基材に充分付着しているか確認してください。 浮いている既存塗膜は除去してください。
